ダイノジェット
DUCATI 900SS FE ダイノジェット装着!
オーナーの浦野さんは、900SSに乗られて1年。VXプラグ&テイラープラグコードへの交換は
試されておりますが、この度吸気系のカスタムにチャレンジされました。              
ずばりFCRへの換装も視野にありましたが、、お手軽にFCRのレスポンスを得られるダイノジェ
ット
をチョイスされました。ダイノジェットはキャブレーターのバキュームピストンのスプリングとジ
ェットニードルを交換(それに合わせてメインジェットも交換)しアクセルレスポンスを著しく向上さ
せるものです。今回はエアクリーナーケースをノーマルのまま使用するステージ1を選ばれまし
た。                                                      

装着後、早速著しい効果があったようで、ご本人のインプレッションが届きました。
原文のまま

外品マフラーに交換して外観やサウンドに満足していたが、本来の排気チューニングの意味から 
吸気側のセッティングを、と感じこのH・Pの2輪館で相談し安価で実績の有るというダイノジェットを
取り付けました。                                                

慣れないキャブの脱着とダイノジェットパーツの取り付けに6時間を要したものの、MY BIKEの
構造や、オリジナルの配線・配管が必ずしも完璧ではないなど得るものは多かったです。    

さて、暖気を十分にすませて、いざ!インプレ!                             

アクセルを開きシフトするごとに、ニンマリとホホ〜の繰り返しで大満足!              
2500rpm〜3500rpmは加速感より振動が増し、                            
「ガソリン突っ込んでエンジンに負荷かかってます〜」って感じで、さらにツインらしさをだしていたが、
3500rpm〜5000rpmはスムーズに吹け、5000rpmからの加速は涙もの!           
「ん〜ん〜ケッコーいいじゃん!時代遅れの空冷ツインにしてはハナマル〜!」って感じ。      

でも、これが本来の排気チューニング後のあり方なのかも?
FCRも魅力的だけど先ずはここからステップしてみては?
 おすすめですよ、ダイノジェット!
           

Dynojet

GSX1100N用